アンサーID 1910 | 公開日 2019年09月05日 16:19 | 更新日 2020年04月07日 13:28
質問
質問
・PLCの接続可能台数は何台ですか?
・取得できるデータ数は?
・取得できるデータ数は?
回答
対象製品型式:
CPS-MG341-ADSC1-111、CPS-MG341G-ADSC1-111、CPS-MG341-ADSC1-931、CPS-MG341G-ADSC1-930
CPS-MG341-ADSC1-111、CPS-MG341G-ADSC1-111、CPS-MG341-ADSC1-931、CPS-MG341G-ADSC1-930
関連情報
最大10系統、CPUユニット128台、レジスタグループ256、取得可能データ数10000データまで となります。
(ファームウェアVer3.4.2以降)

・10系統とは、Ethernet、シリアル接続など物理的な接続をさし、PLC設定で作成するリンク設定の数となります。
Ethernet接続の場合、各PLCのIPアドレスごとにリンク設定を作成しますので
PLCとの接続が全てEthernetの場合は、最大接続数は10台までとなります。
CONPROSYSゲートウェイシリーズのLANポートは2つですので、HUBを使用して接続下さい。
PLCとの接続が全てEthernetの場合は、最大接続数は10台までとなります。
CONPROSYSゲートウェイシリーズのLANポートは2つですので、HUBを使用して接続下さい。
・CPUユニット128台とは、RS-485でデイジーチェーン接続した場合を含めた数で、PLC設定で作成するCPU設定の数となります。
CONPROSYSゲートウェイシリーズのRS-485ポートは1つですが、
デイジーチェーン接続することで、複数のCPUユニットを接続できます。
PLCとの接続が全てRS-485デイジーチェーン接続であれば、128台まで接続できます。
デイジーチェーン接続することで、複数のCPUユニットを接続できます。
PLCとの接続が全てRS-485デイジーチェーン接続であれば、128台まで接続できます。
※RS-485で1系統使用します。また全ての系統含めたCPU数が128台となります。
・レジスタグループ256とは、PLCから取得するデータの範囲指定の数をさし、PLC設定で作成するデバイス設定の数となります。
各系統、各CPUで作成するレジスタグループのトータルが256までとなります。
・取得可能データ数10000データとは、CONPROSYS側で用意している取得データのリマップ用Modbusアドレス数となります。
各系統、各CPU、レジスタグループトータルでのデータ数が10000データまでとなります。
取得するデータが「Dレジスタ11~20の10データ」「Dレジスタ41~60の20データ」の場合、
デバイス設定でおのおの「Dレジスタの11~20」「Dレジスタの41~60」を指定しますので
使用するレジスタグループは「2」となり、
使用するリマップ用Modbusアドレスは「10データ+20データの30」となります。
※ ファームウェアVer3.4.1以前では、最大10系統、CPUユニット30台、レジスタグループ100、取得可能データ数10000データまで となります。